最近では、リモートワークが当たり前のようになりましたよね。我が家も例外ではなく、夫と私の二人が在宅勤務をすることになりました。でも、3LDKの狭い空間に家族5人。正直、最初は「これ、本当にできるの?」と思いました。
特に困ったのは、仕事中の「集中できる空間」をどう確保するか。そして、子どもたちの学校生活や遊びをどう調整するかでした。住んでみないとわからないリアルな悩みがたくさん出てきたんです。
リモートは大変・・・
そんな毎日をどう乗り越えたか?この記事では、主婦の視点からリモートワークを快適にするコツをたっぷりご紹介します!
リモートワーク中の「空間問題」を解決する工夫
3LDKの限られた間取りで、リモートワーク用のスペースをどう作るか。これが最初の課題でした。
- 間取りをフル活用!
まず、リビングは家族全員が使う共用スペースなので、夫には寝室の一角を使ってもらい、私はキッチン横のカウンターをデスクにしました。「仕事スペース」としてエリアを決めるだけでも気持ちが切り替わります。 - プチDIYで個人空間を作る
100均で買ったパーティションを組み合わせ、仕切りを作ることで視覚的に区切りを作りました。狭くても「ここが自分の場所」という感覚が大事なんですよね。 - 収納を工夫してスッキリ見せる
リモートワーク用の資料やガジェットは、無印良品のスタッキングボックスにひとまとめ。使わないときはクローゼットにしまえるので、生活感が抑えられます。
またDIYは気分が変わるものいいですよね!その視点での記事はこちらを参考にしてくださいね。
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家族と共存しながらのリモートワーク術
家族5人で生活音をゼロにするのは不可能です。でも、ちょっとした工夫でずいぶん楽になりました。
- 騒音対策:ヘッドセット+ホワイトノイズ
お互いの会議中に音が混ざらないよう、ヘッドセットを購入。さらに、静かにしたいときにはスマホのアプリでホワイトノイズを流しています。不思議と集中できるんですよね。 - 家族会議でルールを設定
「午前中は仕事に集中する時間だから声をかけない」「お昼休憩中にみんなで一緒に食事する」など、最低限のルールを作りました。意外と子どもたちも協力的で、「ママ、会議中だから静かにしようね」と自分たちで注意し合うように。
リモートワーク中の家事分担でストレス軽減
在宅勤務は通勤時間がない分、家事の時間が増えるように感じますよね。そこで「みんなでやる」を徹底しました。
- 「見える化家事リスト」で役割分担
ホワイトボードにやるべき家事をリストアップし、誰がどれをやるかを家族会議で決めました。洗濯物をたたむのは子どもたち、夕飯の後片付けは夫というように、みんなで協力する仕組みに。 - 朝のひと工夫で1日がスムーズに
朝起きたら、まず夕食の下ごしらえを済ませます。お肉を漬け込む、野菜を切るなど、夕方の忙しい
時間を少しでも軽くする工夫をするだけで、1日の家事がぐっと楽になります。さらに、リモートワークが終わった後の夕方は、家族でゆっくり過ごせる時間が増えました。
まとめ
最初は「3LDKで家族5人、リモートワークなんて無理!」と思っていましたが、試行錯誤を重ねるうちに、意外となんとかなるものだと感じています。
リモートワークをきっかけに、家族それぞれの生活リズムを理解し合う機会が増えました。
スペースの使い方やルール作りなど、小さな改善が日々の生活をぐっと快適にしてくれます。特に3LDKのような限られた空間では、物を減らしつつ、空間を有効活用することが大事だと実感しました。
この経験を通じて「どんな状況でも、家族みんなで乗り越える方法はある」と感じられたことは、これからの暮らしにとって大きな財産になるでしょう。